2019/02/22 19:56

肌が弱いと炎症やかぶれを起こす時があります。その違いについて触れますが、一般的なカラー剤は薬剤はアルカリ性になっています。この影響で肌が敏感な方は赤くなりヒリヒリ(炎症反応)します。数日間不快な(痛痒い)症状が続く場合もあり、時に爪を立ててかいてしまい肌トラブルの原因になることもあります。一方かぶれの場合、原因は薬品成分の「ジアミン」に反応してしまい、塗布後にむず痒くなって、お岩さん(若い方には?かな)のように顔がはれ上がってしまいます。(こちらは病院レベル)今までは問題なかったとしても、ひどく体が疲れていたり闘病中だったり自己免疫が弱っているときは「炎症」や「かぶれ」のリスクは高まりますので、サロンカラー、セルフカラー問わず控えたほうがいいのですが、どうしてもというときは事前にパッチテスト(カラー剤を腕の内側のやわらかい場所に絆創膏に適量つけて貼る。)を行って特に問題ないか確認してから施術されたほうが良さそうです。