2019/02/17 19:04

前回、風邪薬について書きましたが、今回は「消炎鎮痛剤」言わるる痛み止め薬です。体は痛みを生じると「プロスタグランジン」というホルモン様物質を使って体の修復を行います。その際に痛みや熱、腫れなどの不快症状を伴います。これも「安静にしててくださいよ~」という体のサインなわけですが、私たちは無視して痛み止め(塗り、飲み、貼り)に頼ってしまいます。当然慢性化すると体はどんどん蝕まれてしまいます 。 本来は体を温めることと軽い運動が良いとされているようです。お薬を使い続けるとやがて抑えが効きにくくなり、痛みがさらに悪化して大変危険です。そこまで来たら髪の毛がどうこう考える余地すらなくなってしまいます。そうなる前に軌道修正しておしゃれを楽しみましょう!