2019/02/17 16:14

季節がら風邪薬のCMをTVコマーシャルで見かけますがそこでは「〇〇が熱や咳、くしゃみ鼻水などの風邪のつらい症状を抑えます!」というフレーズを言っていますが全くその通りで飲めば瞬時に熱や咳などが治まってしまいます。この流れをもって私たちは風邪が治ったと思ってしまうのです。しかし、本当は風邪薬が治したのではなく、私たちの体に備わっている免疫システムでウイルスを処理して治しています。その際に発熱(自己免疫を働かせるために起こる現象)や咳、くしゃみ、鼻水(体に不要な物質を外に出す行為)をだす訳です。これは「安静にしててね!」という体のサインとして感じるべきなのですが、ご承知の通りつらく不快症状なため、安易に止めてしまう風邪薬に頼ってしまうのです。しかし、繰り返しお薬のお世話になっていたら、ウイルスへの援護射撃をしていることになり次第に体は弱ってしまうと思います。大事な商談やお仕事に穴をあけられない特別な事情でもなければ体を温めてゆっくり休息したほうがよさそうです。もちろん美肌、美髪のためにも健康体は必須です!